これから気が向いたときにでも、塾経営に関する自身の理念などについて書いていこうと思います。
ウェブサイト内のほかの場所に書いた文章と少し違う部分もあるかもしれませんが、あまり気にしないで書きます。
私は勉強ができない人が嫌いではありません。
別に勉強なんてできなくても立派な人はたくさんいます。
勉強なんて人生のほんの一部でしかないと思っています。できなくたって大した問題じゃありません。
ただ、だからといって簡単にできることまで無理やり遠ざける必要はないのになぁ、と昔から思っています。
中学校で習う英語はとても簡単です。
それは大人の視線で見てるからだろうと言われてしまうかもしれませんが、考えてみてください。
基礎中の基礎から始めて、週にほんの少しの時間の授業を3年間やるだけです。そんなに難しいところまで到達できるとはとても思えません。
母国語と外国語の違いはありますが、アメリカやイギリスの小さな子供でも理解できることです。日本の中学生にも理解できて当然です。
難しく考えるから難しく感じるだけですよ。
おそらく、私には簡単なことしか教えられません。
でも、簡単なことを難しく見せかけるようなことは一切しません。
簡単なことは簡単に済ませましょう。
少し難しいように思えることだって、ちょっと分解してしまえばそれほどでもないことが多いです。
難しく考えすぎて簡単なことまで難しくしてしまうなんて、時間やら労力やらがもったいないですよ。